*嚥下障害

良い話じゃありませんが、日本の老人の直接の死亡率の上位は肺炎だそうです。

肺炎の原因は、口内不潔、嚥下障害、胃液逆流。

嚥下障害とは、気道と食道をわける弁に障害があって機能しなくなり、薬や食物を飲み込むことに問題がある病気です。

飲めないだけでなく、飲んでも食道の中にものがとどまり、腐敗、薬の崩壊がおこって炎症がおきます。ほうっておくと、潰瘍になり問題です。

健康な人には関係ないと思われますが、実は普通の人が薬や食物を飲んだ場合も食道でものがとどまることが確認されています。

先日、レントゲンによる人が実際薬を飲んで胃まで薬がたどり着くまでのフィルムを見ました。見事に薬が途中の食道にへばりついていて、試験している人がそれに気付かない状況が見えます。

では、どうすればよいのか。これから解決策を調べてみることにしました。