駆動力

仕事をのやりがいについて。
一般論じゃなくて個人の意見として。

何かとりつかれたように仕事をしたいと思わせる状態を仕事の駆動力としたら、駆動力は色々な人と自分がやりたいこと、興味のあることを話した末に考え付く仕事のゴールなのだと思う。大学の大先輩の櫻井英樹氏が自伝で、”特にシラーの、大学における研究ではパンのために研究する学者と哲学的頭脳は峻別されるべきであり、人間の使命の追及に基づいた研究を行う者が真の大学人であるという考えである”と言っている。

その存在は知られているもののまだ技術的にも揺籃期である健康食品事業を体系化して、人間の豊かな生活に貢献するレベルまでその事業の価値を高めたい、という思いは自分にとっての仕事の駆動力だった。