文法2

文法22006/05/23 12:25
文節と文節の関係

文節と文節が結びついて文を作る。
文節と文節が結びつく代表例は3つ。

〓主語と述語の関係
何が、どうする(犬が歩く)
何が、どんなだ(空が、青い)
何が、なんだ(彼が、鈴木だ)
〓修飾語と被修飾語の関係
他の文節を詳しく説明する文節を「修飾語」といい、詳しく説明される文節を「被修飾語」という。
とても(修飾語)美しい(被修飾語)花が(主語)庭に、沢山(修飾語)咲いた(被修飾語・述語)
〓独立の関係
主語、述語、修飾語、被修飾語にならずに、他の文節と直接の関係がないものを独立語という。
ねえ(独立語)、教えて
ああ(独立語)、美しい
はい(独立語)、平気です。


おまえは一体何が言いたいんだ?こう言われて嫌な思いをしたことが幾度あっただろう。複雑な考えは、単純な文で纏めたい。