シラスご飯

SQの本を読んでいます。
生き方全般に関して科学的な考え方から書いている本です。
前編は脳が、表情を通して相手に伝える気持ちの伝達スピードが、言葉で伝える伝達スピードより格段に速いという事実が紹介されています。この事実に驚きました。人が無意識に嫌な気持ちになる、楽しい気持ちになるというのも、実はまわりの表情が知らずのうちに影響しているようです。
自分は表情の変化に乏しいと前からよく言われていました。何か伝えても、顔はひょうひょうとしている、といったコメントをよくもらいました。本では、伝える人の表情と言葉に一致するものが無いと、受ける相手は”うさんくささ”や本当は何を考えているのだろう、と思い、同調が難しくなると書いています。
これは深刻!ではどうすればよいのか。表情を豊かにする?しゃべりも変化を減らす?どちらも違うな。この先本を読んだら何かヒントがもらえれば良いのですが。

Tさんにお昼シラスご飯をごちそうになりました。一緒に添える具はきゅうり、のり、鰹節、ごま、です。きゅうりは種を取るという丁寧な作業をしているため、水気がとれてとてもおいしく仕上がっていました。カルシウムや蛋白源豊富で、しらすの塩気が食欲をそそる、おいしいヘルシーフードでした。日本人に生まれてきて良かった一杯でした。

とうとうVictorinoxのコンピューター収納可横長スーツケースを買いました。アメリカでTUMIの同類の鞄を見ていてなんとなく気に入らなく購入せずに帰国、結局Victorinoxにしました。軽さ、デザイン、機能、あまりロゴの主張がないこと(Tumiだとちょっと)とすべてOKでした。しばらく愛用します。

夜ご飯、Tさんにお返しにColumbaというイタリアンで軽くご飯を食べました。鶏の白レバー入りパスタはじゃっかん塩気が強いものの他にない味付けのパスタでおいしかったです。

夜から中学時代からの親友Tと合流しました。3日まで彼は拙宅に滞在します。しばらく賑やかな生活になりそうです。
彼いわく、早速床掃除をして信じられないほどの汚れを回収したとのクレームを受けました。